ゲーム紹介|
神様見習いとして世界を創造していくタイル配置ゲームの”8bit Mock Up”。
タイルの辺と辺の色が合致するように配置していくことで得点を高めていく。全プレイヤーが同じタイルセットを用いて、同じタイルを同じタイミングでそれぞれがどう配置するのか考える。
初めは似たりよったりの世界だったのが、中盤くらいにはもうバラバラの世界が出来上がっていく。
今回はどこか懐かしいアートワークと手元に集中出来るタイル配置ゲームだった”8 bit Mock Up”のプレイログをまとめてみました😌

ゲーム概要|
ゲームの目的はタイルを配置して特定の色のエリアを拡大させていき得点を集めること。あるタイミングでモニュメントを特定のエリアに配置できるが、モニュメントを配置した箇所が得点になる。
ゲーム準備として下記を行えばプレイスタートできる。
- まず各プレイヤーは同じタイル構成のセット(25枚)をそれぞれ受け取る。
- 次に裏面に”8bit Mock Up”と書かれたタイルを最初のタイルとして手元に配置する。
- 誰か1人が親プレイヤーになって、タイルセットから5枚除いて残りのタイルで山札を作る。
- モニュメントコマを各色、プレイ人数に応じて一定数を準備する。

ゲームは親プレイヤーのタイル山札が尽きるまで、下記の流れを繰り返していく。
- 親プレイヤーが山札からタイルを1枚捲り、タイルに記載された数字を読み上げる。
- 子プレイヤーは手元から同じ数字のタイルを探して手に取る。
- 全てのプレイヤーは既に配置したタイルの辺に、少なくとも1辺が接するように配置する。
- 親プレイヤーが捲ったタイルの数字が赤色であった場合、タイル配置後に自分の場にモニュメントコマを設置していく。
タイル配置の制限はシンプルでタイルとタイルの辺が同じ色であれば繋げられる。タイル色は4色(緑・青・黄・紫)、イラストはどこか懐かしいRPGゲーム調になっている。
紫は毒沼イメージになっている。ゲームで得点に結びつくのは紫を除いた3色。対応する色のモニュメントを配置したエリアから得点を入手できる。
エリアが無事に閉じれた場合には、2枚のタイルを繋げることでできる◉の数の2倍が得点になる。エリアが閉じていない箇所では◉の数がそのまま得点になる。
初期配置のタイルと合わせて20枚のタイルを配置したらゲーム終了。得点計算を行って、最も得点が高かったプレイヤーが勝者となる。
皆んな同時にタイルを配置していくし、配置制限がシンプルでプレイ感がかなり軽い。自分の手元に集中でき、狙った場所に必要なタイルをパチっと嵌めれると気持ち良い☺️

プレイログ:2025/3/2
ふと立ち寄ったイエローサブマリンでお手頃な価格で入手できたので早速プレイしてみた😎ドット調でどこか懐かしいアートワークとシンプルなタイル配置ゲームとのことで気になっていました!
初回プレイはスタートタイルがあることを失念してしまい、1枚目から山引きしてスタート。赤い数字だったため、いきなりモニュメントコマが設置されてしまった😂

同じタイルを同じ順番で配置しているのに狙っていることや期待していることは違う。だから徐々に作られていく世界の形がバラバラになっていく😜

ゲームが始まる前に5枚ほどタイルを除いている。故に狙いのタイルがゲーム中に引くことが出来るかは分からない。だからこそ欲しいタイルが手元にやってきて、パチっとハマってくれた時の快感は堪らない✨

タイルも11枚配置してゲームの折り返し地点。赤い数字タイルをちょこちょこ捲ってしまい、エリアが広がりづらい箇所にもモニュメントコマを配置せざるを得なかった💦

序盤から育ててきた黄色エリアにこれ以上にないベストタイルが来てくれた!!😆

20タイルを配置し終えてゲーム終了。モニュメントコマを配置したエリアを閉じて完成させて、点数を良い感じに伸ばして勝利🏅
シンプルなルールでプレイヤー間の変な妨害要素もなく、快適にタイル配置に集中して遊べるゲームでした☺️
