軽量で持ち運びしやすい紙ペンを紹介されると惹かれがちな私。ボードゲーム会で遊ばせてもらったこのPENKを振り返ってみたい。PENKの事をざっくりまとめると
- 軽量級ロール&ライト
- 6ダイスで3つまで丸をつけていき得点化を目指していく
- 早取り要素ありで他プレイヤーの動向が気になる
5×5のマスが記載されたシートを受け取り、手番でダイスを6つ振って最高3マスまで丸をつけていく。ゲーム終了時に縦横それぞれ3マス以上の丸をつけられていたラインが得点化され、プレイヤー間で合計点を競い合う。
ダイスを振っては丸をつけていく。やっていることは単純だがプレイ感は結構ヒリヒリして面白い。このゲームのスパイスになっているのが縦横ラインのプレイヤー同士の取り合いだ。誰かが縦もしくは横のラインを埋め切ってしまうと、他プレイヤーはそのラインに丸がつけられなくなってしまう。ゲーム中は周囲の動向を気にしながら攻める時は攻めて、引く時は引いて別のラインに気持ちを切り替えないと得点に結びつけられない。
誰かが2ラインを埋めるとゲーム終了になるためあっさりゲームは終了してしまう。誰かと狙いのラインがかち合った時に自分のダイス運を信じてロールするのが楽しい。ノーテーマなダイスゲームで簡単だけどチョットヒリつく早取り要素があるこのゲーム、また機会があれば遊んでみたい。